事業復活支援金がはじまります

ここ新潟でも、コロナウイルス感染拡大により、まん延防止等重点措置が適用されました。一度は落ち着いたかに見えたコロナウイルス感染ですが、オミクロン株により今まで以上の感染力で広がりました。

今回、新たに事業復活支援金として給付金が支給されることになりました。月次支援金の登録確認機関として登録してはいたところですが、引き続き事前確認を行っています。

事業復活支援金とは

新型コロナウイルス感染症の影響により、売り上げが減少した事業者に給付されるものです。月次支援金と計算方法は若干異なりますが、コロナウイルス感染の影響を受けた、基準月の売上が減少した、の2点が要件になります。

事業復活支援金リーフレット

事前確認とは

事前確認とは、登録確認機関において、申請に必要な資料を全て用意したうえで、申請内容を確認するものです。弊所では、事前確認は無料です。なお、過去に一時支援金または月次支援金を受給している場合は原則、事前確認を受ける必要はありません。

事前確認に必要な資料とは

以下の書類で、事前確認させていただきます。

  • 申請ID(あらかじめアカウントを作成してください)
  • 本人確認書類(法人の場合は、履歴事項全部証明書)
  • 確定申告書の控(対象期間を含む全ての)
  • 帳簿書類
  • 通帳
  • 本人が自著した宣誓・同意書

事業復活支援金事前確認リーフレット

申請代行も

事前確認には申請に必要な資料を全て用意しなければなりません。資料の用意が困難な場合は、有料になりますが、弊所で申請代行も行っています。申請が不安、申請方法がわからない場合はお気軽にお問い合わせください。

ドローン登録、はじまりました

目まぐるしく変わるドローン関連の法規制。ただのお遊びで購入したドローンでも、知らないうちに規制がかかる、なんていうことに。ドローンは200グラム以上の機体とされていましたが、この6月から100グラム以上となります。私の所有するmini2もです。

登録義務

今回の改正では100グラム以上の機体は、飛行許可申請とは別に登録しなければなりません。100グラム以上となるとほぼ全ドローンという感じもしますが。この登録は、自動車でいうところのナンバーのようなものです。2022年6月20日から義務化となっています。現在、国土交通省のホームページで事前受付ということで、登録可能となっています。

無人航空機登録ポータルサイト

mini2は199グラムですので、200グラム未満で、適当に遊んでいる分には制限はありませんでしたが、これからは登録する必要しなければなりませんね。

これからも改正は続く

ドローンの技術はますます進化しています。趣味のドローンから、産業用まで幅広く活用されているドローン。今後はICT、AIなどイノベーションでますます注目を集めているところです。また、今回の改正で100グラムまで引き下げられたのは、200グラム未満のドローンであっても高度、速度が向上し、第3者への被害が心配されるためです。操縦技術についても、ライセンス制度を整備するということです。もともとドローンで遊んでいる人たちにとっては、私も含めて、いちいち面倒な感じもしますが、安全安心なフライトが一番です。もし万が一なんてことになったら、ドローン自体が禁止ということにもなりかねません。ルールを守って、楽しくフライトを楽しみましょう。

登録についてわからないことがありましたら、ご相談ください。また、登録だけでなく、飛行許可申請の相談も承ります。ちょっと心配な方は気軽に。